教員名 : 江成 穣
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科目名
現代日本経済事情Ⅱ
授業コード
21032
担当者名
江成 穣
単位数
2.00単位
配当年次
2年
開講学期
2024年度後期
教職免許種類
中学一種(社会)
授業内容
日本経済の状況について、地域・国家・グローバルなレベルでの現状を把握することを目指します。日本経済の全体像を概括的に、
到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
経済活動の内容や意味、用語の相互関連、正確な使用法、について正しく理解し、認識し、自ら使用出来るまでに習熟することが必要であり、社会人として今後活動していく上で基礎的な素養になり、経済・社会に関する国際的視野を持ち、その知識や能力を更に自ら高めていけるよう社会経済現象を理解するための正しい視点を持てるようになることを目指します。
【身につく力】「知識・理解」、「論理的思考力・分析力」、「情報リテラシー」 授業計画
第1回 産業と経済1:日本の産業の特徴
第2回 産業と経済2:戦後日本の産業政策 第3回 産業と経済3:近年の産業政策の特徴 第4回 産業と経済4:産業政策の限界と課題 第5回 産業と経済5:産業政策の方向性 第6回 現在の国内および国際経済1:グローバル・トレンド、日本経済が直面する諸問題 第7回 現在の国内および国際経済2:景気の変動 第8回 日本経済の課題と動向1:少子高齢化の経済問題 第9回 日本経済の課題と動向2:少子高齢化と地方圏経済の現状 第10回 日本の金融1:金融市場の動向 第11回 日本の金融2:財政政策と金融政策 第12回 日本の金融3:グローバルな金融市場 第13回 外から見る日本経済1:為替レートとは何か 第14回 外から見る日本経済2:貿易が生じる理由 第15回 外から見る日本経済3:グローバル化と国内経済 関連科目
ミクロ経済学、マクロ経済学、金融論、財政政策論
準備学習等の指示
(1)日本や世界の経済状況について、日頃からニュース・新聞等に目を通し、考えることを習慣にしましょう。
(2)講義資料を事前に掲示するので、毎回約30分以上は予習、復習に時間をかけましょう。聞き慣れない用語は事前に調べておくと授業がより分かりやすくなります。 (3)講義中に指示される課題(小テスト・小レポート)の準備は特に丁寧に取り組みましょう。 教科書
教科書は指定しません。講義の際に適宜参考資料を配布します。
参考文献
定期試験の実施
定期試験を実施します。
成績評価の方法
定期試験(70点)、講義中の課題又は小テスト(30点)、ただし、授業への参加度、受講態度等を配慮し、必要に応じ調整することがあります。
実務経験と授業との関連
備考
講義中は私語などを避け、集中して受講しましょう。
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