教員名 : 澤 滋久
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科目名
インドネシア語Ⅱ
授業コード
11453
担当者名
澤 滋久
単位数
1.00単位
配当年次
1年
開講学期
2025年度後期
教職免許種類
授業内容
インドネシア語のサイト(日刊コンパス紙)から、インドネシアの社会・文化を見ていきましょう。語学としてのインドネシア語だけでなく、インドネシア社会事情の理解を、ニュース記事を見て理解します。様々な異文化を、インドネシア語の少ない知識でも理解できるようになります。
インドネシア語Ⅰ授業やこれまでの現地体験からインドネシアの社会・文化に関心を持った皆さんが、より「実際のインドネシア」に接触する機会を新聞サイトで得られるように手助けをします。これによりインドネシア語に限らず外国語にしり込みせずに、積極的に新聞サイトにアクセスできるようになります。 到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
40語程度の写真つきインドネシア語新聞記事(写真キャプションやリード文)を訳した最終レポート作成を、到達目標とします。
【身につく力】知識・理解(インドネシア語・インドネシア社会文化の理解、ネットを介した異文化読解を実技で学ぶ) 授業計画
第 1 回 イントロダクション・アルファベット略号発声練習・インドネシア語への招待(放送大学より)インドネシ
ア語の基礎知識の再確認(その1) 第 2 回 インドネシア語への招待(放送大学より)インドネシア語の基礎知識の再確認(その2) 第 3 回 基礎単語の確認(その1) 数・代名詞・前置詞・疑問詞等 第 4 回 基礎単語の確認(その2) 前置詞・助動詞・時制等 第 5 回 Kompas紙の見方、日本語翻訳機能をつかってみる 第 6 回 記事見出しを理解する 第 7 回 派生語の仕組み(その1) 基語+接頭辞/接尾辞でできた動詞・形容詞など 第 8 回 派生語の仕組み(その2) me-動詞の変化 第 9 回 派生語の入った記事タイトルを判読する (その1) 翻訳機能の助けを得て 第10回 派生語の入った記事タイトルを判読する (その2) 単語ごとに分解してみる 第11回 派生語の入った記事タイトルを判読する (その3) 受身形の理解 第12回 写真キャプション・記事リード文を訳してみる (その1) 翻訳機能の助けを得て 第13回 写真キャプション・記事リード文を訳してみる (その2) 単語・品詞分解をしてみる 第14回 写真キャプション・記事リード文を訳してみる (その3) 正しい日本語にしてみよう 第15回 記事レポートを発表する 関連科目
準備学習等の指示
パソコンを使います。適宜HUEナビから授業教材を取得して予習(30分)・復習(30分)してください。
第9回以降、https://kompas.idにアクセスしますので、予習向けに、前回授業で使った記事を見たり、写真などを頼りに、内容がわかりたい記事の目星をつけておきましょう。 教科書
教科書は使用しません。授業教材を配布します。
参考文献
定期試験の実施
定期試験は実施しません。
成績評価の方法
定期試験を行わない科目です。
授業への参加度(授業内での発表・実演を回数と内容とで把握)、最終レポートの達成度を基準に、総合的に評価します。 実務経験と授業との関連
備考
受講心得: 受講態度・参加度も評価材料です。発声や内容の説明など一人一人を指名して実演してもらいますので、必ず応じてください。他の受講生の実演の場合も必ず集中して静聴してください。
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