教員名 : 森 瑞樹
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科目名
英語理解・発展Ⅰ b
授業コード
11282
担当者名
森 瑞樹
単位数
1.00単位
配当年次
2年
開講学期
2025年度前期
教職免許種類
授業内容
本授業では、以下の項目を主な目的とします。
1. 着実な基礎力を養成し、発展的な英文理解ができる力を伸ばしてゆきます。 *発展的な学習ができるようになるためには、その土台としての基礎力が不可欠です。 2. ディスカッション等を通して、論理的に物事を説明できる力を伸ばしてゆきます。 *知識を言語化して説明することは、自身の理解度を明確に判断できるものです。 *他の学生の説明を聞き、自分自身の知識と照らし合わせることで、一層理解が深まります。 3. TOEIC等の英語の資格試験に対応できる力を伸ばしてゆきます。 *TOEICをはじめ、各種試験では「何が問われているのか(何の問題なのか)理解できること」が重要です。 4. 速く正確に英語を理解する力を伸ばしてゆきます。 *英語のまま理解するには、その構造や言葉同士の結びつき等が知識として定着している必要があります。 上記を目的とするにあたり、授業ではそれぞれに学習テーマを設定した各Unitを2週で扱います。 1 週目:品詞や文型、日本語訳のデスカッション 2 週目:インプット&アウトプット確認 到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
【身に付く力】 「知識・理解」「コミュニケーション能力」「チャレンジする力」
1.英語を論理的に速く読解する力を伸ばしてゆきます。 2.論理的に物事を説明できる力を伸ばしてゆきます。 3. 自身の意見を述べ、他者の意見を聞き、より良い知識へと到達できる力を伸ばしてゆきます。 授業計画
第 1 回 ガイダンス
第 2 回 Unit 1: 品詞&文型(ディスカッション) 第 3 回 Unit 1: 品詞&文型(インプット&アウトプット確認) 第 4 回 Unit 2: 不定詞&従属節(ディスカッション) 第 5 回 Unit 2: 不定詞&従属節(インプット&アウトプット) 第 6 回 Unit 3: 分詞(ディスカッション) 第 7 回 Unit 3: 分詞(インプット&アウトプット確認) 第 8 回 Unit 4: 後置修飾+関係副詞(ディスカッション) 第 9 回 Unit 4: 後置修飾+関係副詞(インプット&アウトプット確認) 第 10 回 Unit 5: 関係代名詞(ディスカッション) 第 11 回 Unit 5: 関係代名詞(インプット&アウトプット確認) 第 12 回 Unit 6: まとめ①(ディスカッション) 第 13 回 Unit 6: まとめ①(インプット&アウトプット確認) 第 14 回 Unit 7: 前置詞+関係代名詞&まとめ② (ディスカッション) 第 15 回 Unit 7: 前置詞+関係代名詞&まとめ②(インプット&アウトプット確認) 関連科目
必修英語CⅡ
準備学習等の指示
・毎週必ず予習・復習を90分以上してください。
<予習> *各学習テーマに沿って、HueNaviにある文法解説動画を視聴する。 *課題文の品詞と文型、日本語訳を考える。 <復習> *偶数回で得た知識を文章化して整理する。 ・授業内では、指定された英文の解釈に関してグループ・ディスカッションをおこないます。 *ディスカッションに向けて「自分でわかる箇所とわからない箇所」を明確にしておいてください ・インプット&アウトプット確認はPCで実施します。奇数回は必ずPCを持ってきてください。 教科書
『15 Topics for Tomorrow's World』 宮本文(編著) 、松柏社、価格:1,900円(税抜き)
参考文献
澤泰人著『英検とTOEICテストにでる単語・熟語が同時に身につく本』かんき出版、2018年、1,800円+税
定期試験の実施
定期試験は実施しません。
成績評価の方法
<成績評価の方法>
・インプット確認テスト(計7回):20% ・アウトプット確認テスト(計7回):30% ・授業への参加度(ディスカッション計7回):40% ・ディスカッションの準備(計7回):10% 実務経験と授業との関連
備考
・2/3以上の出席が成績評価の条件となります。
*特別な配慮が必要な学生は、遠慮なく担当教員に相談してください。 |