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教員名 : 楊 義申
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科目名
研究指導B (国際経済交流論特論)
授業コード
71414
担当者名
楊 義申
副題
単位数
4.00単位
配当年次
1年
開講学期
2026年度前期、2026年度後期
教職免許種類
授業内容
21世紀以降、国際経済交流は従来の国際経済協定に基づいて「ヒト・モノ・カネ」の往来に、新たに「データ」の移動を加えることになっています。国際経済交流においては一国・一地域の境界を越えた「ヒト・モノ・カネ・データ」のグローバル化は、情報通信技術の普及と発達に伴ってさらに加速させられ、インターネットツールを活用して越境EC、仮想通貨、デジタル通貨などを通じてスピード的にも量的にも急速に拡大してきた。また、今日の国際経済交流においては「一国主義・保護主義」を重視すべきか 「グローバル化」を推進すべきかを巡って激しく論争し、世界経済の方向性について様々な議論も噴出しています。
本演習ではこのような国際経済交流の現状を踏まえ、受講生の研究テーマに応じて、先行研究を渉猟すると同時に最新情報を収集すること、または実証データの活用・分析手法を学習することを指導します。 到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
本演習では、今日の国際経済交流の現状を把握し、情報収集能力を高めるとともに、実証データの分析力を身につけることを目標とします。
授業計画
【前期】
第1回 イントロダクション 第2回 グローバル経済の進展と国家関係 第3回 「国家」対「市場」① 〜市場の限界と国家〜 第4回 「国家」対「市場」② 〜グローバル化経済における国家の役割〜 第5回 国際経済協定 第6回 世界経済のグローバル化 第7回 第4次産業革命による世界経済構造の再編 第8回 「ヒト・モノ・カネ」+「データ」 第9回 越境ECによる世界貿易の拡大 第10回 仮想通貨による世界金融の変化 第11回 経済摩擦 第12回 「一国主義・保護主義」の重視 第13回 「グローバル化」の推進 第14回 GAFA vs. BATH 第15回 新たな国際経済秩序の構築 【後期】 第16回 研究関心の整理とテーマ候補の検討 第17回 研究テーマの確定 第18回 研究背景・問題意識の整理 第19回 研究目的および研究課題の明確化 第20回 研究方法・分析視点の検討 第21回 研究方法・分析視点の確認と修正 第22回 理論的枠組み・分析枠組みの検討 第23回 理論的枠組み・分析枠組みの確定 第24回 研究計画(スケジュール・進行方法)の検討 第25回 研究計画の確定 第26回 先行研究・関連資料の収集と報告① 第27回 先行研究・関連資料の収集と報告② 第28回 先行研究の整理 第29回 収集資料に基づく分析視点の整理 第30回 研究成果のまとめと今後の課題整理 研究倫理(論文著者の責任等を含む総合的な研究倫理教育、利益相反の考え方や守秘義務など)についても併せて指導します。 関連科目
国際経済交流論特論Ⅰ・Ⅱ 国際経済学特論 開発経済論特論Ⅰ・Ⅱ 地域研究特論Ⅰ・Ⅱ 経済地理特論Ⅰ・Ⅱ マクロ経済学 ミクロ経済学 経済政策論特論
準備学習等の指示
講義は受講生が興味・関心のある問題に基づき、ディベート・ディスカッション形式で進めます。毎回講義の内容が大きく異なるため、報告内容の準備を心がけてください。
教科書
講義内容に応じて資料を配布します。
参考文献
必要に応じて適宜紹介します。
定期試験の実施
定期試験は実施しません。
成績評価の方法
レポートと受講態度によって総合的に評価を行います。
実務経験と授業との関連
備考
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