シラバス情報

科目名
映像メディア論
授業コード
25003
担当者名
山田 哲敬
副題
映像メディアの基礎
科目ナンバリング
単位数
2.00単位
配当年次
1年
開講学期
2026年度前期
教職免許種類

授業内容
<この授業で学ぶこと>
・私たちが毎日目にしている「動画」や「テレビ」「ネット」には、120年以上の歴史と、人を動かす「仕組み」があります。この授業では、映像の歴史から最新のネット事情までを幅広く学び、実際にカメラやスタジオを使って「伝える技術」を体験します。
 1.歴史を知る: 映画からテレビ、GAFAが支配するネット社会まで
 2.仕組みを知る: なぜ映像は人の心を動かすのか?そのルールや理論を学びます。
 3.やってみる: プロ仕様のカメラやテレビスタジオを使って、番組作りを体験します。
 4.身を守る: フェイクニュースにだまされない「メディア・リテラシー」を身につけます。

<授業の形式>
・講義やアクティブラーニングを実施します。毎回の授業後に出される「出席カード(感想・質問・意見)」については、次回の授業冒頭にて、優れた意見や共通の質問をピックアップし、全体に対して解説・フィードバックを行います。
到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
<授業のゴール>
1.映像やテレビ業界の仕組みを、自分の言葉で説明できる。
2.カメラ撮影や編集の「基本のキ」を理解し、実際に操作できる。
3.情報の正しさを見極める力(リテラシー)を身につける。

【身につく力】「知識・理解」「論理的思考力・分析力」「情報リテラシー」
授業計画
第1回 オリエンテーション メディアとは
第2回 すべては映画から始まった
第3回 映像の力①仕組みと特性
第4回 映像の力②映像ジャーナリズム
第5回 放送①テレビの歴史とネットワーク
第6回 放送②テレビのデジタル化とネットとの融合
第7回 インターネットと「GAFA」
第8回 メディア・リテラシーの重要性
第9回 映像表現の理論と文法
第10回 カメラを学ぶ①撮影の基礎
第11回  カメラを学ぶ②カメラ撮影実習(アクティブラーニング)
第12回 編集の基礎
第13回 スタジオ番組を制作しよう!(TVスタジオで実習)(アクティブラーニング)
第14回  CMとアニメーション
第15回  ドキュメンタリー まとめ
関連科目
現代マスメディア論、映像制作基礎B、映像制作応用、現代マスメディア事情、メディアビジネス特講D(映像コンテンツビジネス)
準備学習等の指示
・授業で学んだ知識を、普段のテレビ視聴や動画サイトの利用時に当てはめて考えてみましょう(復習:約30分)。
・次回テーマに関連する番組や動画を事前に視聴し、ニュースや新聞でメディア関連の記事をチェックしてください(予習:約60分)
教科書
教科書は使用しません。代わりにプリントなどを配布します。
参考文献
神保哲生(2006)『ビデオジャ-ナリズム』明石書店. 
スコット・ギャロウェイ(2018)『the four GAFA 四騎士が作り変えた世界』東洋経済新報社.
辻泰明(2016)『映像メディア論』和泉書院.
藤竹暁・竹下俊郎(2020)『図解 日本のメディア』NHK出版.
湯浅正敏(2020)『メディア産業論』ミネルヴァ書房.
電通総研(各年)『情報メディア白書』ダイヤモンド社.
定期試験の実施
定期試験を実施します。
成績評価の方法
・定期試験:60% ・授業への参加:20% ・出席カード(感想・質問・意見):20%
→毎回の授業後に出す「出席カード(感想・質問・意見)」を大切に評価します。
→出席が3分の2に満たない場合、試験は受けられません。
実務経験と授業との関連
・私はテレビ局で37年間、記者として「映像で現場」を伝えてきました。その経験を活かし、教科書には載っていない「生の情報」を伝えます。
備考