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教員名 : 山田 哲敬
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科目名
メディアビジネス特講D
授業コード
25026
担当者名
山田 哲敬
単位数
2.00単位
配当年次
3年
開講学期
2026年度後期
教職免許種類
授業内容
<はじめに>
・映像コンテンツ産業がいかに多様で、どう進化しているかにスポットを当てます 。テレビ、映画、広告に加え、インターネットが生み出した新しいビジネスの仕組みを学びます。 ・また、YouTubeなどのユーザー投稿動画の台頭や、世界的に人気が高まるアニメーション市場、そして日本のコンテンツが世界の経済成長にどう貢献しているかを検証します。 <この授業の特色> ・分析: 映像ビジネスの歴史を振り返りながら、現在の状況と未来の展望を読み解きます。 ・つながり: テレビ、映画、ネットが互いにどう影響し合い、新しい価値を生んでいるかを学びます。 ・事例研究: 具体的なビジネスモデルや市場の動向を、実際の事例を通して理解します。 <授業形式> ・講義に加え、グループディスカッションを組み合わせて行います 。本授業ではアクティブラーニングを実施し、実践的な知識を身につけることを目指します 。 ・また、毎回の授業後に出される「出席カード(感想・質問・意見)」については、次回の授業冒頭にて、優れた意見や共通の質問をピックアップし、全体に対して解説・フィードバックを行います。小テストの後は解説を行います。 到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
<授業目的>
・映像コンテンツ業界に興味がある、あるいは将来その道を目指している皆さんが、ビジネス(お金や仕組み)の面から業界への理解を深めることが目的です。 <到達目標> 1.映像コンテンツ業界の全体像や特徴を理解し、説明できる 。 2.各メディア同士の相互関係を理解し、説明できる 。 3.メディア・リテラシーを正しく理解し、説明できる 。 【身につく力】「知識・理解」、「論理的思考力・分析力」、「情報リテラシー」 授業計画
第1回 オリエンテーション 日本のコンテンツ産業 今、なぜ大切なのか
第2回 日本のメディア産業 デジタル化とニューノーマル 第3回 映画 マルチウィンドウ戦略 第4回 広告 進展するインターネット広告 第5回 アニメ 拡大するネット配信と海外市場 第6回 放送(1):免許事業とネットワーク 第7回 放送(2):若者のテレビ離れと新しい番組指標 第8回 放送(3):キー局によるネット戦略 第9回 インターネット(1):すべてのメディアを飲み込むインターネット 第10回 インターネット(2):GAFA 独占企業の出現と規制の動き 第11回 ゲストスピーカー「マスメディアの役割」 第12回 新聞・出版 紙の衰退とデジタル化 第13回 デジタル化で変わる著作権 小テスト 第14回 生成AIとは 仕組みや「チャットGPT」 第15回 デジタルとネットがもたらしたDX レポート課題 ※ゲストスピーカーの都合により、各回の順番は変動することがあります。 関連科目
現代マスメディア論、広告論、メディアリテラシー、コミュニケーション論
準備学習等の指示
・毎回のテーマに関連するメディアを視聴し、ビジネスモデルの観点から気づいた点をメモしてください(予習:約60分)。
・授業で紹介した事例や最新ニュースを振り返り、理解を深めてください(復習:約30分)。 教科書
教科書は使用しません。代わりにプリントなどを配布します。
参考文献
國光宏尚(2022)「メタバースとWeb3」エムディエヌコーポレーション.
白辺陽(2023)『生成AI 社会を激変させるAIの創造力』SBクリエイティブ. スコット・ギャロウェイ(2018)『the four GAFA 四騎士が作り変えた世界』東洋経済新報社. 高橋光輝(2014)『コンテンツ産業論』ボーンデジタル. 藤竹暁・竹下俊郎(2020)『図解 日本のメディア』NHK出版. 水越伸(2014)『改訂版 21世紀メディア論』 放送大学教育振興会. 湯浅正敏(2020)『メディア産業論』ミネルヴァ書房. 電通総研(各年)『情報メディア白書』ダイヤモンド社. 定期試験の実施
定期試験は実施しません。
成績評価の方法
・小テスト(20%)、期末レポート(40%)、授業への参加度(20%)、出席カード(感想・質問・意見)(20%)で評価します。
→期間中の小テスト1回、期末レポート、毎回の「出席カード(感想・質問・意見)」を重視します 。 →出席回数が11回以上の場合は、プラス評価となるよう評価を行います。 実務経験と授業との関連
・テレビ局で37年間、記者やプロデューサーとして現場に携わってきました 。さらに、プロダクション社長や東京支社長としてビジネスの最前線を経験した視点から、映像業界の仕組みを伝えます 。
備考
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