シラバス情報

科目名
興動館プロジェクトの評価と改善
授業コード
35020
担当者名
青山 翔
単位数
2.00単位
配当年次
1年
開講学期
2026年度後期
教職免許種類

授業内容
【授業内容】
本授業は、開発のための教育に関わる参加型ワークショップの体験を通して、地球市民としての広い視野を養うことを目的としています。また、開発のための教育に関連する国内外の状況について調査分析したことをもとに、自分自身の考えを発表していきます。本授業の開発のための教育に対する評価と改善におけるプロセスを興動館プロジェクトの更なる発展の寄与に活かしていくことを期待しています。尚、本授業ではアクティブラーニングを実施します。

【授業方法】
(1)参加型ワークショップを行います。開発のための教育に関連する国内外の状況を調査分析します。
(2)プレゼンテーションをしてもらいます。開発のための教育に関連する国内外の現状を踏まえた課題を見出し、どう解決できるか議論と発表を行います。
【フィードバック】
疑問点について適宜教員がフィードバックしていきます。
到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
本授業は、興動館科目の4つのフィールド内の行動力に分類される授業であり、到達目標は以下の通りです。
(1)開発のための教育に関わる参加型ワークショップの体験を通して、得られた地球市民としての広い視野についての自分自身の考えを発表する。
(2)開発のための教育に関連する国内外の状況について調査分析することを通して、日本及び他国が抱える課題に対する自分自身の考えを発表する。
(3)開発のための教育に関連する様々な課題を踏まえて、自身自身ができる具体的な行動指針を決定する。
 また、この授業は興動館プロジェクトにかかわる授業内容のため、興動館プロジェクトメンバーの履修を優先します。
【身につく力】
①知識・理解、②プレゼンテーション能力、③チャレンジする力 
授業計画
第1回 オリエンテーション 人間力チェックシート【初回】実施 
授業の目的、進め方について説明します。
この回ではまず人間力について理解し、どの人間力を身に付けたいかを意識します。
第2回 開発のための教育に関わる参加型ワークショップの体験(1) 
第3回 開発のための教育に関連する国内外の状況についての調査分析(1)
第4回 開発のための教育に関連する国内外の状況についての調査分析に基づいたプレゼンテーション(1)
第5回 開発のための教育に関わる参加型ワークショップの体験(2) 
第6回 開発のための教育に関連する国内外の状況についての調査分析(2)
第7回 開発のための教育に関連する国内外の状況についての調査分析に基づいたプレゼンテーション(2)
第8回 人間力チェックシート作成【中間ふりかえり】実施
この回では、自身の人間力の変化を振り返り、その変化に対する考えを仲間に伝えます。
第9回 開発のための教育に関わる参加型ワークショップの体験(3)
第10回 開発のための教育に関連する国内外の状況についての調査分析(3)
第11回 開発のための教育に関連する国内外の状況についての調査分析に基づいたプレゼンテーション(3)
第12回 開発のための教育に関わる参加型ワークショップの体験(4) 
第13回 開発のための教育に関連する国内外の状況についての調査分析(4)
第14回 開発のための教育に関連する国内外の状況についての調査分析に基づいたプレゼンテーション(4)
第15回 まとめ 人間力チェックシート作成【最終ふりかえり】実施
この回では、総合的なふりかえりを通じて、自身の人間力がどのように成長したのかを理解します。
人間力チェックシート作成のため次のように時間配分します。
初回50分 中間ふりかえり50分 最終ふりかえり50分
関連科目
興動館プロジェクトの計画と実践
興動館プロジェクトの経営戦略
準備学習等の指示
この授業は、興動館科目の行動力フィールドの授業です。フィールドの達成目標を意識して授業に臨んでください。(達成目標:①物事に進んで取り組む主体性、②目的を設定して確実に実行する実行力 ③他人に働きかけ巻き込む力)
授業で開発のための教育に関連する国内外の状況についての、具体的に必要な情報収集を行なってもらいます。
プレゼンテーションを行ってもらいますが、その準備には時間をかけてください。発表資料の作成には、概ね90分必要となります。
教科書
教科書は使用しません。適宜紹介します。
参考文献
・ユニセフ日本委員会. (1994) ユニセルの開発のための教育地球市民を育てるための実践ガイドブック, 財団法人日本ユニセフ協会.
定期試験の実施
定期試験は実施しません。
成績評価の方法
(1)授業への参加度・・・20%
(2)課題の提出物・・・40%
(3)プレゼンテーション・・・40%
実務経験と授業との関連
青年海外協力隊員(小学校教育:バヌアツ共和国)での現状の課題分析を踏まえた活動を通して得た経験を授業に活かしていきたい。
文部科学省での幼保小の架け橋プログラムのモデル地域における成果に係る調査研究委員としての課題分析を行ってきた経験を授業に活かしていきたい。
 
備考
定員を30名とします。
興動館科目では、あなたの人間力の成長を記録するために、ふりかえりと分かち合いを重視した「人間力チェックシート」を作成していただきます。