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教員名 : 松本 耕二
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科目名
スポーツ指導法演習 d
授業コード
26038
担当者名
松本 耕二
単位数
2.00単位
配当年次
2年
開講学期
2026年度後期
教職免許種類
授業内容
現代社会では、運動・スポーツによる健康・体力づくり、地域の元気づくりと地域活性化、さらにはスポーツを通した共生社会の実現が求められています。これにはすべての人が個々人の心身の状態や興味・関心に応じて生涯にわたって運動やスポーツにかかわりたのしむことが重要となっています。本授業では、子どもから高齢者、障がいのある人など、だれもがともに楽しめるように工夫(アレンジ)されたスポーツ(ユニバーサル・スポーツ)について学びます。主にニュースポーツ種目を実践し、それぞれの特徴を理解します。そしてスポーツのもつ面白さ、楽しさを最大限引き出し、ユニバーサル化に向けたアレンジ、支援や指導法について考究します。
到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
ユニバーサルスポーツの現代的意義と考え方を理解し、具体的なスポーツのユニバーサル化に向けたアレンジと支援、指導法の獲得を目標とします。どのような場面・場所でも、配慮や理解を必要とする人たちと共に活動していくための姿勢や視点を持ち、だれもが生涯にわたってたのしめるスポーツのあり方(する・みる・ささえあう)について考究します。
【⾝につく⼒】「知識・理解」、「協働して成し遂げる力」、「コミュニケーション能力」 授業計画
1 オリエンテーション スポーツのたのしさを考える(授業ガイダンス)
2 リードアップゲーム:スポーツ支援・指導の基礎 3 標的型スポーツ:ルール・基礎技術の理解とゲーム※(ペタンク、モルック、クッブ) 4 ネット型スポーツ:ルール・基礎技術の理解とゲーム※(ソフトバレーボール、リングテニス) 5 ゴール型スポーツ:ルール・基礎技術の理解とゲーム※(ゴールドッヂビー、ユニバーサルホッケー) 6 対戦型スポーツ:ルール・基礎技術の理解とゲーム※(キンボール、カバディ) 7 ベースボール型スポーツ:ルール・基礎技術の理解とゲーム※(Tボール、Baseball5) 8 パラ(障がい者)スポーツ:ルール・基礎技術の理解とゲーム※(ボッチャ、フライングディスク、サウンドテーブルテニス) 9 ユニバーサルスポーツ:ユニバーサル化に向けたスポーツアレンジ・創作法(指導案作成) 10 スポーツアレンジの実際 グループ発表(A) 11 スポーツアレンジの実際 グループ発表(B) 12 スポーツアレンジの実際 グループ発表(C) 13 スポーツアレンジの実際 グループ発表(D) 14 スポーツアレンジの実際 競技大会 15 総括 生涯スポーツ(する・みる・ささえあう)実践のすすめ ※( )内の種目のいずれかを実施します。 関連科目
スポーツコーチング論、スポーツ実習、レクリエーションスポーツ実習、レクリエーションスポーツ論
準備学習等の指示
1)授業で実施する種目(事前告知)の概要(ルール、方法など)をWEB等で事前に視聴・学習してください(30分程度)。2)スポーツアレンジ(グループ発表)では事前に指導案の作成が必要です。下記のキーワードを参考に情報収集(WEBや書籍)し学習しておきましょう。※キーワード:”ユニバーサルスポーツ”、”ニュースポーツ”、”レクリエーションゲーム”、”パラ(障がい者)スポーツ”、”だれもができるスポーツ”、”楽しい体育の授業”など
教科書
教科書はありません。必要に応じて情報・資料等を紹介・配布します。
参考文献
⽇本スポーツ協会:『公認スポーツ指導者養成テキスト』、『楽しい体育の授業』:明治図書
松本耕二(2021)ユニバーサルスポーツ,『スポーツイベント検定公式テキスト』, 一般社団法人日本イベント産業振興協会, pp.178-184. 松本耕二(2013)健康・運動・スポーツ指導論,『健康スポーツ学概論−プロモーション,ジェロントロジー,コーチング−』, pp.38-43, 杏林書院 ※参考となる団体のホームページ:(公財)日本レクリエーション協会(https://shikaku.recreation.or.jp)、(財)日本パラスポーツ協会(https://www.parasports.or.jp)、世界ゆるスポーツ協会(https://yurusports.com)、(NPO)ユニバーサルイベント協会(https://u-event.jp/activity/universal-sports)など 定期試験の実施
定期試験は実施しません。
成績評価の方法
本演習の評価は、下記の授業への取り組みとグループ発表にて総合的に評価します。
■授業取組(50%):参画状況_20%、課題レポート(2回)_30% ■グループ発表(50%):指導案作成_20%、模擬指導_20%、グループ発表振返(レポート)_10% なお、出席回数が総授業回数の3分の2に満たない場合は評価の対象としません(実習・演習科⽬のため学内試験細則により定期試験は実施しません)。詳細は第1回⽬のガイダンスにて説明します. 実務経験と授業との関連
備考
※筆記用具持参、運動・スポーツのできる服装(スポーツウェア、シューズ)で受講してください。
※第1回目オリエンテーションの実施場所等については、HUEナビ掲示板にて告知します。 |