シラバス情報

科目名
西洋経済史特論Ⅰ
授業コード
71011
担当者名
竹林 栄治
副題
工業化以前の時代
単位数
2.00単位
配当年次
1年
開講学期
2026年度前期
教職免許種類
高校専修(地理歴史)

授業内容
西洋経済史特論Ⅰでは中世・近世のヨーロッパを取り上げます。この時代の経済社会の特徴を、経済・分業・市場・貨幣・信用等の経済学の基本的概念や人文社会科学分野の基本的概念を援用して、理解します。特に経済発展に大きな影響を与えたと思われる国内商業、遠隔地交易や社会装置(国家や制度)の重要性を考えます。
授業形態については、主にテキストを受講者に報告をしてもらいながら授業を進める予定です。
到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
1. 人文社会科学を俯瞰するために必要な最低限の知識を理解して説明できるようになります。
2.工業化以前のヨーロッパの経済社会を理解し、説明できるようになります。
授業計画
第 1 回 ガイダンス
第 2 回 古代から中世へ
第 3 回 領主制と荘園制
第 4 回 市場と都市の形成
第 5 回 遠隔地商業と手工業の発達
第 6 回 中世末の危機
第 7 回 長期の16世紀
第 8 回 低地地方の発達
第 9 回 ポルトガルとスペインの海外進出
第10回 価格革命
第11回 オランダの発展と衰退
第12回 イギリスの農業革命と海外貿易の発達
第13回 フランスの重商主義政策と国家財政
第14回 オーストリアの改革とプロイセンの台頭
第15回 まとめ
※履修者との相談の上、内容を変更する可能性があります。
関連科目
西洋経済史特論Ⅱ
準備学習等の指示
基本的なヨーロッパ史の流れについてあらかじめよく勉強して下さい。
教科書

奥西 孝至 、 鴋澤 歩(他)『新版西洋経済史 有斐閣アルマ』、有斐閣、2025年。

参考文献
授業中に適宜指示します。
定期試験の実施
定期試験は実施しません。
成績評価の方法
平常の発表内容(要約)(75%)と期末提出レポート(25%)で評価します。
実務経験と授業との関連
なし
備考