シラバス情報

科目名
文章表現演習・発展 a
授業コード
12031
担当者名
木本 一成
副題
社会で活躍できる文章力養成講座
科目ナンバリング
単位数
2単位
配当年次
2年
開講学期
2026年度前期
教職免許種類

授業内容
この科目では、必修科目「日本語文章表現」の学習事項を少し発展させた内容を学びます。
実際に取り組むのは、「文章読解・作成能力検定」の準2級・2級の内容で、大学生や社会人にとって必要な論理的思考力と文章表現力の習得をめざします。
レポートや論説文、手紙文の作成が中心的な内容で、皆さんが将来、レポートや卒業論文を作成したり、履歴書や手紙文などの実用的な文章を作成したりするのに役立ちます。
授業では、基礎的な事項から発展的な内容まで、一人ひとりの目標や習熟度に応じて学習を進めるので、無理なく確実に学習内容をマスターすることができます。
授業や宿題で取り組んだ課題は、添削して一人ひとりに解説しながら返却します。
到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
社会で活躍できる基本的な文章表現力を身につけます。また、「文章読解・作成能力検定」2級合格程度の文章力を獲得するのが目標です。
【身につく力】「知識・理解」「論理的思考力・分析力」
授業計画
第1回 ガイダンス 文章検定準2級・2級の内容の確認
第2回 「語彙・文法」の基本的事項
第3回 「資料分析」「内容理解」の着目点
第4回 「論説文」を構成する要素(出来事、意見、根拠、理由付け、反論)
第5回 「論説文」における反論を用いた理由の書き方
第6回 「論説文」の課題の理解と構想
第7回  「論説文」の作成(段落ごとの内容・表現の書き分け)
第8回 「レポート」の構成
第9回 「レポート」の内容理解と要約
第10回 「手紙文」の基本的事項
第11回 「手紙文」の基本的な書き方
第12回 「手紙文」で用いる典型的な表現(敬語、依頼、案内、確認)
第13回 「手紙文」の作成(書き手の意図や用件)
第14回  まとめと最終試験
第15回  答案の返却と解説、今後の課題の確認

関連科目
日本語文章表現、ビジネス日本語演習、文章読解法
準備学習等の指示
・毎時間最初に漢字テスト(「今日の漢字」)を行います。予習をしてきてください。
・この授業は演習です。欠席すると、その回の内容が身につかず課題の提出ができなくなるうえに、次回からの内容もわからなくなります。欠席をしてはいけません。
・原則として、毎回課題に取り組み、次回の演習で確認・解説を行います。漢字の学習、予習復習と合わせて、120分以上は学習したうえで、授業に臨むようにしましょう。
教科書
日本漢字能力検定協会編 『基礎から学べる!文章力ステップ 文章検2級対応』 (第1回の授業までに各自本学丸善売店で購入すること)
参考文献
授業の中で紹介します。
定期試験の実施
定期試験は実施しません。
成績評価の方法
授業への参加度・漢字テスト(20%)、論説文・手紙文・課題(30%)、最終試験(50%)で総合的に評価します。
実務経験と授業との関連
なし
備考
・「文章読解・作成能力検定」2級程度とは、社会人として仕事に必要な文章作成を行うことができ、かつ生涯学習の基礎となる文章能力の習得を表します。また、2級合格は、本学の資格・能力等表彰制度の対象であるとともに、SA(Student Assistant)への道を開きます。
・担当者によって授業内容が多少異なる場合があります。