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教員名 : 新垣 繁秀
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科目名
金融リテラシー
授業コード
21025
担当者名
新垣 繁秀
単位数
2単位
配当年次
2年
開講学期
2026年度前期
教職免許種類
授業内容
人生100年時代において、個人が経済的に自立し、豊かな人生を送るためには、金融や経済などに関する基礎知識を習得し、賢明な判断力と行動力を養うことが必要です。本講義では、具体的に、適切な家計管理、資産形成、借りる、社会保険、民間保険、金融商品への理解、所得税の基礎、不動産基礎、相続の基礎的理解を深め、正しい金融知識とトラブルから身を守り、正しい判断能力を身に付けること、また、地域金融機関の取組を知り地域経済への関心を高めることを目的としています。
到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
金融の基礎を幅広く体系的に学ぶことで、学生が主体的に意思決定を行い、健全な経済生活を送るための基盤を形成することを目指します。
【身につく力】「知識・理解」「論理的思考力・分析力」 授業計画
第1回 ライフデザイン将来どのような人生を送りたいか構想を描く
生涯の収入・支出のイメージをつかむ 第2回 将来に備える① 社会保障(社会保険)について理解する 年金の計算をざっくりしてみる 第3回 将来に備える② 民間の保険について理解をする。 社会保険、民間保険を理解をし「万が一」に備える 第4回 借りる、返済イメージ 計画的に借りることの重要性と金利(手数料)について知る 第5回 資産形成① 資産形成の必要性について、主な金融商品の特徴を知る 第6回 資産形成② 長期・積立・分散投資について、非課税制度(NISA・iDeCo)について 第7回 所得税の基礎 所得税の計算の手順を知る、各種控除と節税のポイント 第8回 不動産の基礎 賃貸と購入のメリットとデメリット、不動産取得に関連する税金について 第9回 相続の基礎 親等の数え方からはじまり、相続手続きの流れを知る 第10回 金融トラブル 金融トラブルの主な手口とトラブル回避のポイント (全員で〇×クイズ) 第11回 経済動向と資産形成 市場動向が資産形成に与える影響について 第12回 SDGsと金融 地域におけるSDGsのための金融機関の取組み 第13回 起業は未来を創造する 具体的な起業の事例について起業に至った背景、起業までの主な流れ 第14回 銀行業務について 営業店の一日ある支店の取組み 第15回 これまでの総括:(重要事項の復習、講義の中で生じた疑問への回答など) 関連科目
ファイナンス入門 金融論Ⅰ 金融論Ⅱ 実践コーポレートファナンス 実践パーソナルファイナンス
社会保障論Ⅰ 社会保障論Ⅱ 租税論 準備学習等の指示
指定した授業資料やレジュメを事前に読み込むこと。授業前30分、授業後60分の学習時間は必要となります
教科書
参考文献
なし
定期試験の実施
定期試験を実施します。
成績評価の方法
定期試験は実施します。定期試験(60%)と毎回の授業への参加度により評価(40%)します。授業への参加度は、授業中の質問への回答、毎回提出する15回分のミニツペーパーの内容等です。担当教員が上記の評価材料を基に最終的な評価をします。
実務経験と授業との関連
講師は、現在、広島銀行において、金融教育などの業務を担当されており、実務経験に裏打ちされた知識をもとに各テーマについて解説されます。
備考
この授業は、広島銀行の寄付講座として、無償で講師を派遣頂くとともに授業資料等を作成して頂いております。
また、広島銀行のご厚意に報いるためにも、対面授業では失礼のないように最低限のマナーを守ることを心掛けて下さい。 対面授業時の授業マナーが芳しくないものには厳重注意をすることがあります。受講時のマナー(遅刻、私語、飲食、携帯電話の使用、居眠り、姿勢など)には気を付けてください。 |