シラバス情報

科目名
映像コンテンツ制作論
授業コード
25040
担当者名
宮本 和幸
副題
映像コンテンツ作りの考え方と方法を学ぶ
科目ナンバリング
単位数
2単位
配当年次
2年
開講学期
2026年度前期
教職免許種類

授業内容
テレビ、映画、WEB、ラジオなどの多様なメディアを対象に、企画から制作、放送・上映・配信に至るまでの制作プロセスを体系的に学びます。特に、ニュース・情報番組、ドラマ、バラエティ・音楽番組、スポーツ番組、ドキュメンタリーといった主要ジャンルを取り上げ、それぞれの制作手法や特徴を現場視点から解説します。制作現場の具体例や映像資料を交えながら、「発想力」「企画力」「現場での問題解決力」を身につけることを目指します。
到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
1.組織と役割の理解:制作現場でのスタッフ構成と役割を把握する。
2.制作手法の理解:ジャンルごとの制作手法と特徴を理解する。
3.企画力の養成:成功事例を分析し、独自の企画を考案する力を養う。
4.現場対応力の育成:コミュニケーション能力と問題解決能力を高める。
【身につく力】
「知識・理解」「論理的思考力・分析力」「コミュニケーション能力」
授業計画
第 1回 メディア産業と映像制作の全体像
第 2回 ニュース・情報番組① 基礎と歴史
第 3回 ニュース・情報番組② 支える人と映像
第 4回 ドラマコンテンツ① 企画と脚本
第 5回 ドラマコンテンツ② 撮影現場と演出 
第 6回 バラエティコンテンツ① 発想と企画
第 7回 バラエティコンテンツ② 制作進行と演出
第 8回 音楽関連コンテンツ  制作進行と演出
第 9回 スポーツコンテンツ① 中継制作の舞台裏
第10回   スポーツコンテンツ② スタジオ・ロケ番組とドキュメンタリー
第11回   ドキュメンタリー① 企画とテーマ設定
第12回   ドキュメンタリー② 取材と編集  
第13回 映画・アニメコンテンツ制作①
第14回 映画・アニメコンテンツ制作②
第15回 総括:WEB時代の映像コンテンツ制作
関連科目
『映像制作基礎A−b』
準備学習等の指示
日常生活の中で、テレビ、ラジオ、映画、WEBなど様々なメディアに触れることを習慣にしてください。授業前には、関連する番組やコンテンツを視聴し、自分がどこに興味を持ったか、なぜ惹かれたのかを考えておきましょう。30分程度の復習及び予習を行ってください。
教科書
特定の教科書は使用せず、必要に応じてレジュメなどの資料を配布します。
参考文献
・『テレビ番組の制作技術(増補版)』NHK放送技術局(編), 兼六館出版, 2011年
・『マスコミ業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書』技術評論社, 2023年
・『テレビ番組制作会社のリアリティ つくり手たちの声と放送の現在』林 香里 (著, 編集), 四方 由美 (著, 編集),大月書店,2022年  
・『図解入門業界研究 最新コンテンツ業界の動向とカラクリがよくわかる本【第4版】』著:中野明,技術評論社,2023年
定期試験の実施
定期試験を実施します。
成績評価の方法
(1)授業への参加度、平常の受講態度、提出物…40%
(2)学内定期試験……………………………………60%
ただし、広島経済大学学内定期試験細則に従い、出席日数が3分の2に満たない場合には、定期試験の受験を認めない場合があります。
実務経験と授業との関連
前職のTBSテレビにおいて、スポーツ中継、ニュース番組、バラエティ番組、ドキュメンタリーなど多様な映像コンテンツ制作にディレクター・プロデューサーとして長年携わってきました。また、オリンピックなど大型番組の現場運営も経験しています。これらの実務経験を活かし、映像コンテンツが企画から制作・放送・配信に至るまでどのように形づくられるのかを、具体的事例と映像資料を交えて実践的に解説します。
備考
授業心得:授業中の私語・飲食は禁止です。
注意事項:PCやスマートフォン、タブレットなどのディバイスは、授業で教員が許可した場面のみ使用できます。
他の学生の学習を妨げる行為があった場合は、厳正に対応します。
遅刻は原則認めません。