シラバス情報

科目名
プレゼミ メ(阿部純)
授業コード
41254
担当者名
阿部 純
授業題目
文化作品の分析手法を学ぶ
科目ナンバリング
単位数
2単位
配当年次
2年

授業概要・授業計画
【概要】
 本ゼミでは、作品分析の手法について、主に映像文化(映画やドラマ、マンガなど)についての文献を読みながら学んでいきます。一口に「分析」と言っても、作品内のモチーフを軸にメッセージや時代性を読み解くような分析から、映像ショットの分析、オーディエンスの読み解きから分析していく方法、ジェンダー表象について読み解いていくような分析等、その切り口はさまざまあります。ゼミの前半では、映像文化分析の手法のいくつかに触れてみたいと思います。これらの方法は、他ジャンルの作品分析にも応用可能なものなので、みなさんの卒業研究の一助となるはずです。
 その上で、後半では実際の映像文化分析に取り組みます。ゼミの成果物としてフリーペーパーを制作するところまでを進めていきます。

 ちなみに、これまでのプレゼミでもこのようなフリーペーパーを制作してきました。2020年度は90年代若者文化についてまとめ、2021年度は学内ロケでファッション誌面を作り、2022年度は広島で撮られた映画『ドライブ・マイ・カー』についてコラムを書いたフリーペーパーを制作、2023年度は本学体育館も舞台の一つとなったマンガ『SLAM DUNK』、2024年度は音楽文化についてまとめました。2025年度は、脚本を書ける学生やCGを作れる学生がいたので、映像分析の成果として特撮ドラマを制作し、その制作過程をメイキング・ブックにまとめました。これらはいつでもお渡しできますので、見てみたい方は声をかけてもらえればと思います。

【目標】
・作品分析の基礎となる理論を修得し、それらの言葉や手法を用いて、作品分析ができるようになること。
・周りの人と協働して、メディア制作ができること。

【身につく力】
「知識・理解」「論理的思考力・分析力」「斬新な発想をする力」

【授業計画】
第1回 オリエンテーション
第2回 文献についての説明

第3回 輪読⑴ フレームの構図
第4回 輪読⑵ 対話の撮影
第5回 輪読⑶ ホラーの演出
第6回 輪読⑷ マンガの線・コマ割り・吹き出しの効果
第7回 ディスカッション いま流行っている「映像」「マンガ」? 

第8回以降 メディア制作・合評会など

(注)授業の内容および順序等は変更する場合もあります。

【準備学習等の指示】
 輪読では、取り上げる文献に関する意見をゼミの前までにまとめてくることを課します。フリーペーパー制作では、一人一つはコラムを書いてもらう予定ですので、そのための準備・執筆が課題となります。
教科書
教科書は特に指定しません。ゼミ内で文献を共有します。
活動予定
ゼミの懇親会や合宿、学内スポーツ大会への参加など。
合わせて、これはみなさんと相談しながらですが、他学年や他大学のゼミと交流の機会を持つことも考えています。
成績評価の方法
ゼミ内での発表やレジュメ、最終成果物、ゼミの議論への参加度などを総合的に評価します。

選考方法
●選考について
面接(対面で15分程度)と「志望理由」を明記したメール内容から選考します。

●面接について
面接希望の方は、「研究室訪問期間2026 年 5 月 8 日〜5 月 18 日」の間に、jn-abe@hue.ac.jpまでメールで面接日時を予約してください。
もしくは、「メディア論」の前後に声をかけてください。
・面接は「選考期間」中に行います。
・面接場所は、研究室(3号館4階407室)です。

●「志望理由」メールについて
「志望理由」をまとめたものについて、面接日までにメールで提出してください。
件名:プレゼミ選考
本文:
⑴学籍番号 
⑵氏名 
⑶志望理由(自己紹介とゼミで取り組みたいことなど、300 字以上)

・選考期間 ※火曜は学外研修日なので、火曜以外の曜日となります。
第 1 次 : 2026 年 5 月 19 日(火)〜5 月 27 日(水)
第 2 次 : 2026 年 6 月 8 日(月)〜6 月 11 日(木)
第 3 次 : 2026 年 6 月 22 日(月)〜6 月 24 日(水)


履修条件
ゼミでは、議論への積極的な参加を求めています。「授業計画」にあげたようなメディア文化について詳しくなくてよいので、それらについて考えたり意見を交わしたりする時間が苦でなく楽しいという方を求めています。
オフィスアワー
・プレゼミについて質問のある方は、「研究室訪問期間 2026 年 5 月 8 日〜5 月 18 日」に遠慮なく聞きに来てください。
・月曜日の昼休み〜3時限(13:00-14:30) をオフィスアワーとしていますが、それ以外の日時でも都合がつけば時間を作ります。
・研究室訪問時は、事前にメール(jn-abe@hue.ac.jp)にて連絡をください。