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教員名 : 細井 謙一
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科目名
研究指導 (商業経済論特殊研究)
授業コード
72103
担当者名
細井 謙一
副題
単位数
24単位
配当年次
1年
開講学期
2026年度前期、2026年度後期
教職免許種類
授業内容
商業、経営、マーケティングに関する研究を行います。研究指導ですので、具体的な進め方等については、受講者と相談しながら決める予定ですが、流通やマーケティングに関する基本的なことについては既に修得済みであると思いますが、念のため、基本的な事項を再確認することから始めたいと思います。そのため基本的な文献の再読から始める予定です。この過程を通して基礎的な理解を得るとともに、取り組むべき問題や課題について考えます。できるだけ早いうちに研究テーマを決めてもらい、それに沿って研究を進めていけるよう指導します
到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
商業、経営、マーケティングに関する基本的な理解を得るとともに、問題や課題の発見を通して研究テーマを設定し、また実証研究の手法を修得し、博士論文を纏めるための準備作業を行います。
授業計画
商業、流通、マーケティングが主要な研究領域であり、次のようなテーマ(授業計画)が事例としてあげられます。受講者は自らの関心と問題意識に沿って具体的なテーマを設定し、研究を進めます。
なお、研究倫理(論文著者の責任等を含む総合的な研究倫理教育、利益相反の考え方や守秘義務など)についても併せて指導します。 <第1部:研究テーマ設定の準備> 授業は、初めは商業、マーケティング、流通に関する基本的文献を読んでいきます。テーマを確定した後はテーマに関する文献や先行研究を収集・検討し、それを報告してもらいながら進めていきます。 第 1 回 商業の発展と流通システム:基礎 第 2 回 商業の発展と流通システム:発展 第 3 回 マーケティングの展開と商業組織:基礎 第 4 回 マーケティングの展開と商業組織:発展 第 5 回 企業経営とマーケティング:基礎 第 6 回 企業経営とマーケティング:発展 第 7 回 マーケティング・チャネルの組織と管理:基礎 第 8 回 マーケティング・チャネルの組織と管理:発展 第 9 回 日本型流通システムとその変革:基礎 第 10 回 日本型流通システムとその変革:発展 第 11 回 流通企業の戦略的行動:基礎 第 12 回 流通企業の戦略的行動:発展 第13回 製販企業間の戦略的提携:基礎 第14回 製販企業間の戦略的提携:発展 第15回 流通政策の変遷と商業:基礎 第16回 流通政策の変遷と商業:発展 第17回 情報化の進展と流通システム:基礎 第18回 情報化の進展と流通システム:基礎 第19回 マーケティング戦略の形成と展開:基礎 第20回 マーケティング戦略の形成と展開:発展 <第2部:研究テーマの設定> 第2部以降は、受講者の研究内容に即して進めていきます。論文を書き上げる作業は第7部の段階ですが、先行してかける部分は書きながら進めます。 第21回 研究テーマ案の検討① 第22回 研究テーマ案の検討② 第23回 研究テーマ案の検討③ 第24回 研究テーマ案の検討④ <第3部:研究準備> 第25回 先行研究の検討① 第26回 先行研究の検討② 第27回 先行研究の検討③ 第28回 先行研究の検討④ <第4部:リサーチクエスチョンの明確化> 第29回 リサーチクエスチョン案の検討① 第30回 リサーチクエスチョン案の検討② 第31回 リサーチクエスチョン案の検討③ 第32回 リサーチクエスチョン案の検討④ <第5部:仮説の設定> 第33回 仮説案の検討① 第34回 仮説案の検討② 第35回 関連文献の検討① 第36回 関連文献の検討② 第37回 関連文献の検討③ 第38回 関連文献の検討④ 第39回 仮説案の再検討① 第40回 仮説案の再検討② 第41回 論文アウトラインの検討① 第42回 論文アウトラインの検討② <第6部:調査設計> 第43回 仮説検証方法の検討① 第44回 仮説検証方法の検討② 第45回 仮説検証方法の検討③ 第46回 仮説検証方法の検討④調査設計確定 <第7部:調査実施と分析> 第47回 調査開始 第48回 調査経過報告① 第49回 調査経過報告② 第50回 調査経過報告③ 第51回 調査結果の検討①仮説検証 第52回 調査結果の検討②仮説検証 第53回 調査結果の検討③理論的含意の検討 第54回 調査結果の検討④実務的含意の検討 第55回 論文最終校正案の検討① 第56回 論文最終校正案の検討② <第8部:論文執筆と最終調整> 第57回 論文内容の報告と修正① 第58回 論文内容の報告と修正② 第59回 論文内容の報告と修正③ 第60回 論文内容の報告と修正④ 関連科目
準備学習等の指示
毎回予習をして議論ができるように準備しておくことが必要です。
教科書
受講生の関心や理解の状況をみて決める予定ですが、最初は問題の発見と基本的な理解の促進に資するようなテキストや文献を選んで読んでいく予定です。例えば、風呂 勉『マーケティング・チャネル行動論』(千倉書房)、田村正紀『流通原理』(千倉書房)、石原・池尾・佐藤『商業学』(有斐閣)、石井淳蔵ほか『ゼミナール・マーケティング入門』(日本経済新聞社)などです。
参考文献
上記を参照。テーマに沿った参考文献(先行研究文献など)の探索・収集が重要です。相談しながら進めることを希望します。
定期試験の実施
定期試験は実施しません。
成績評価の方法
期末レポートの成績とともに、平常の出席状況や受講態度などを勘案して総合的に評価します。
実務経験と授業との関連
備考
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