Variation of Gait Pattern during Free Walking of Short Distances
定常歩行となる歩数の範囲と定常歩行中の個人間、試行間、試行内のばらつきを調べるために5名の被検者について18歩の自由歩行を10回繰り返した。測定した項目は、速さ、長さ、時間であり、これらは歩行中のビデオ画像情報により算出した。被検者ごとに、3変量の分散分析の結果、1名を除き5~15歩の範囲で定常歩行となることが認められた。また、被検者によって試行間と試行内のばらつきの大きさが異なることが示された。S.Usui, K.Yanagawa, K.Watanabe
FISU/CESU Conference 1995
The 18th Universiade 1995 in Fukuoka(福岡県)