少林寺拳法のトレーニング処方に関する研究 -心拍数による運動強度の推定-
少林寺拳法(被検者:2段)の各動作の運動強度を心拍数より推定した。その結果、次の事がわかった。下肢を動員する動作では運動強度が高くなる傾向が認められた。また、技術差により運動強度が異なる事が明らかになった。さらに、少林寺拳法の動作では有酸素的作業能力の改善は認められない事が明らかとなった。柳川 和優、笹原 英夫、菊地 邦雄
日本体力医学会第42回
(沖縄県)