少林寺拳法のトレーニング処方に関する研究(第3報)-心拍数による運動強度の推定(未熟練者の場合)-
少林寺拳法(被検者:未熟練者)の各動作の運動強度を心拍数より推定した。その結果、その場での動作の運動効率が技術水準に影響される事が明かとなった。また、熟練者の場合と同様に、有酸素的作業能力の改善のためには、現在行っている練習とは別のトレーニングプログラムの導入が必要である事が示唆された。柳川 和優、宮広 重夫、川村 毅
広島経済大学研究論集
第13巻
第1号