Gerhard Baaken、'Pfalz und Stadt' 、in:Suedwestdeu -tsche Staedte im Zeitalter der Staufer、1980( ゲルハルト バーケン 著「王宮と都市」『シュタウフェン期の南西ドイツ都市』所収)
シュタウフェン家の家領および帝国領が集中していたシュヴァーベン地方の支配のために、フリードリヒ1世がウルムに滞在したことを示唆し、12世紀におけるシュタウフェン王朝の帝国領国政策において果たした都市の役割を明らかにした点を評価した。
西洋史学報(広島大学西洋史学研究会)
第8号