教員養成制度改革の行方とその課題(2)
2010年末に中央教育審議会資質能力向上特別部会から発表された教員養成制度改革にかかる中間報告において、教員免許を学部段階で得られる補助的な教員資格である「基礎免許」と、教職大学院もしくは大学院教育学研究科修士課程で得られる世紀の教員資格である「一般免許」に移行すること、およびそのことから発生する問題について論じた。
教職課程年報(広島経済大学)
第13号