シュタウフェン王朝の帝国領国政策Reichslandpolitik
シュタウフェン家がシュヴァーベン地方で展開してきた領域支配政策を11世紀初頭まで遡って分析することで、コンラート3世およびフリードリヒ1世の2代の神聖ローマ皇帝が展開した帝国領国政策が家門権力基盤の拡充を目的としたものであったことを明らかにした。
西洋史読書会大会