ファンダメンタリストのカトリック観の変化―1878年~1918年―
急速な宗教の多元化を経験した19世紀末から20世紀末にかけてのアメリカにおいて、原理主義の先駆者が、ディスペンセーショナリズムという神学に基づき行った、カトリック観の修正の過程を考察した。
アメリカ研究
第36号