前千年王国説とナショナリズム―原理主義者のアメリカ観、1914年-1918年―
第一次世界大戦前後のアメリカの原理主義者は、ディスペンセーショナリズムという神学に基づき、救世主国アメリカ論の下方修正を行った。本稿ではその過程を考察した。
アメリカ史研究
第27号