One-flavor QCD at finite temperature(有限温度でのフレーバー数1のQCD)
著者:C.Alexandrou、A.Borici、A.Feo、Ph.deForcrand、A.Galli、F.Jegerlehner、高石哲弥クォーク数が一つの場合における量子色力学の有限温度での熱力学的性質を調べた。相転移はクォークの質量が重いときは一次転移であるが、質量が小さくなると一次転移が弱くなることがポリヤコフループの解析より判明した。
Nuclear Physics B
(Proc.Suppl.) 63A-C