わが国の高齢化の進展と経済成長―その中心的論点―
貯蓄率の低下、生産年齢人口の減少、国民負担率の上昇などによって経済成長率が著しく鈍化するという高齢社会危機論の構図について、わが国の状況推移を背景にその正当性を検討し、若干の政策上の覚書を提示した。
経済社会学会年報
ⅩⅨ