Structural Change and Volatility Persistence
構造変化が生じているにもかかわらず、分析者がこれを無視して推計を行うと推計されたパラメーターがボラティリティの持続性を示しやすいという現象についてHamilton(1994)のアイデアを応用して1つの理論的説明を試みた。さらに実証分析では、日経平均株価ついてInclán and Tiao(1994)の構造変化の検定を行い、上記の現象を確認した。(共著者;K.Maekawa, S.Lee )
Working Paper Hiroshima University