広島県の「ビジネス探究」プログラムの開発についてに研究
この論説は、広島県の県立(単科)商業高等学校の4校が実施している「ビジネス探究」プログラムの状況を実地を通して明らかにしたものである。1週間に4時間連続の授業を設定して、2名の教員が担当するという形態である。教科書はアメリカのNFTE(起業家教育プログラム)のテキストを民間企業や翻訳したものを使用している。問題点は原則履修科目「ビジネス基礎」の内容を指導していないということである。
日本商業教育学会『商業教育論集』
第32集