【当該業績の概要】
大学生の体力・運動能力について,平成25~29年度にわたって蓄積したデータをもとに経年変化を検討することとした。また,身体活動の継続状況と体力・運動能力との関連性を確認すべく,運動部活動の継続的関与も視野に入れ検討することを目的とした。結果として,(1)身体的特徴の一つである体重の関与,(2)運動部活動による継続が関与,(3)体力下位群における体力・運動能力向上の手段として体育実技授業における必修化の必要性を報告した。
【本人執筆の概要】
研究全般の調査・分析及び執筆を担当。
著者:松田亮,田村孝洋,湯浅理枝