経営理念浸透促進機能としての社会的アイデンティティの知覚に関する研究
経営トップの意思が経営理念をもとに基準化され、理念の浸透を図るプロセスを通じて人的資源が知覚するアイデンティティを活かしながら、協働体制の構築を図っている中小企業を対象に、単一ケース・スタディを実施した。 その結果をもとに、協働体制の構築においては、経営トップ自身の強固な個人的アイデンティティを礎とした組織アイデンティティが最も知覚され、機能としていることなどを明示したものである。
組織学会「2013年度研究発表大会」 (於)専修大学 『報告要旨集』あり