社会的物質性から最照射されるテレワークの可能性: 組織市民行動を手がかりに
近年、情報経営学において注目を浴びている社会的物質性に着目してテレワーク環境における組織市民行動を考察した。この考察から人は物質的かつ社会的存在であるITの利用を通じて、職務を遂行していることを明らかにした。そこで、当該研究領域では質的な研究が要請されていることを示唆した。 (共同研究であることから明確な役割分担の抽出が困難である。)
日本情報経営学会第68回全国大会 (於:立正大学)