エレクトロニクス産業におけるグローバル経営組織体制-日本本社を中心としたグローバル戦略の視点から-
バートレット=ゴシャール(2002)を分析視角にして松下の海外事業を分析した。松下の場合、その事業範囲が広いため、AV事業と白物事業に分け、その組織分類を分けその特徴について議論した。その結果、事業の違いによって日本の本社主導と海外の子会社主導になることが明らかになった。
神戸大学 大学院 経営学研究科 MBA(経営学修士)