『歎異抄講義』
『歎異抄』について親鸞の語録として重要な十章まで特に詳しく解説し、特に「悪人正機」については独自の見解を示しつつ、現代の浄土教のあり方を論じる。十一章から後序までについては唯円の言葉の意味とともに、そこに数カ所挿入された親鸞の言葉を解説する。全78回の連続講義に付属文書を添える。
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