『ジャカルタ都市構造の変容』
ジャカルタの人口統計をもとにGISを利用して、分布人口の経年変化を分析した。ことに1990年代の経済発展と都市開発による土地利用の変化に基づいて、地区毎に大きな人口増減の偏差が認められること、同時に、そうした人口移動に、新たな集住問題の発生とカンポン社会問題の伝播が予見されることを示した。
日本地理学会春季学術大会(東京都立大学)