接頭・接尾辞と漢字二字熟語との結合力に関する日韓対照研究
本研究では、母語話者が語基と接辞を結びつける法則を言語感覚として持っているとの認識のもとに、接辞を漢字一文字、語基を漢字二字熟語として、接辞と語基の結合力について、日韓両言語の母語話者を対象に質問紙調査を行った。分析の結果、日本語と韓国語の接辞添加のパターンは、部分的には異なっているものの、全体的には大変類似していることが明らかになった。宮岡弥生・玉岡賀津雄・林炫情 共同研究につき本人担当部分抽出不可能
日本語學研究 (韓国日本語学会).
第16輯