「道徳科の指導と評価を改善していく校内研修」
本稿は,小学校と中学校において,従来実践してきた領域「道徳の時間」を「特別の教科 道徳」(通称 道徳科)として改善・充実するよう求められる中,学校現場で,どのように指導と評価を改善していけばよいか,特にいかに校内研修を工夫して研究推進していけばよいかについて,実際に行ってきた校内研修の実践を分析することを通し,具体的に明らかにしている。
『広島経済大学研究論集』
第42巻
第1号