小学生に対する交互色彩分割法を用いた初回面接における関係性の構築
初回面接における交互色彩分割法を用いた小学生とのやりとりと関係性の構築のあり方を検討した。その結果、教師やスクールカウンセラーへの反発が見られる児童、他児と適切に関わることができない児童、言語表現の苦手な児童に対して交互色彩分割法を初回面接で活用することで、スムーズなやりとりと良好な関係性が構築できることが明らかになった。 共著:上手幸治・上手由香
日本学校メンタルヘルス
第18巻
第1号