"三角ブロック"を用いた『1次方程式の利用』の実践研究:ICTによる構造の可視化を通して
「1次方程式の利用」におけるICT活用の視点から,どのような生徒でも文章題から方程式を導出することができるようになる授業展開の開発と授業実践を目的とした。数量関係を可視化する“三角ブロック”を用いた指導によって,方程式を作る過程を生徒が説明することができること,方程式を作る際の見通しを持つことができることを,授業分析から明らかにした。JSSP科研費17H00143による研究の一部である。
日本科学教育学会第42回年会,長野県